伊藤です。
週末あるコンサートの調律。
ヤマハのフルコンを別々のホールでやりました。
年代によってフレームの形が違うのがわかります。
伊藤です。
週末あるコンサートの調律。
ヤマハのフルコンを別々のホールでやりました。
年代によってフレームの形が違うのがわかります。
伊藤です。
今週末が学校の音楽会のピークです。
それまでに調律という学校が多く
連日学校へ調律に行っています。
伊藤です。
早くも11月になりまして
忙しい年末がやってきました。
さて先日スタインウェイ会の全国大会がありましたので
参加してきました。
場所はスタインウェイコンクール本選でも使用されている
イイノホール。
懇親会はANAインターコンチネンタルホテル。
天気も良くよい旅になりました。
伊藤です。
秋ですので音楽のイベントが本当に多くなっています。
ピアノを使う場合はもれなく調律がついてきます。
調律が必要と思っていただけて
ありがたいですね~
これからもよろしくお願いします。
伊藤です。
この3連休高知は台風の影響は少なく
行楽日和でした。
私は3日間とも調律のお仕事でした。
とりわけイベントの調律が多かったです。
伊藤です。
また台風が来ていますね~
日曜日コンサートがあるんですよね~
とりあえず演奏者さんが来れたら開催するみたいです。
被害がなければいいですが。
消音の取り付けです。
もともと消音機能が付いていないピアノに後から
消音機能を取り付けることが出来ます。
伊藤です。
今日もスタインウェイピアノの特徴を一つ紹介いします。
ピンブロック(ピン板)についてお話しします。
ピンブロック(ピン板)とは、弦が巻いてあるピンが
ささっている積層されている板の事を言います。
ちなみにこのピンを調律師が回して音を合わせます。
普段は鉄骨フレームに隠れていて見えませんが
鉄骨フレームの下に板があります。
画像の物はボストンピアノのピン板になります。
スタインウェイのピンブロックは
種類の異なる6枚の堅木を、
木目を45度づつずらして張り合わせます。
こうすることで、
チューニングピンはすべての方向からの張力に 対して
最適な力で支えられるます。
伊藤です。
3連休ですね。
僕は3日間ともお仕事です。
話は変わりますがスタインウェイピアノのお話です。
スタインウェイピアノの構造で一番の特徴をお話しします。
それはリムの一体成形です。
リムとはピアノの外側のケースのことです。
薄い長い板を何枚も重ね曲げてピアノ独特の曲線を作っています。
何枚も重ねて曲げるという工程がピアノ作り最大の難関です。
スタインウェイは強度を上げるために5ミリのハードメープル(HBはマホガニーでサンド)を何枚も一度に重ねて貼って製作います。
他メーカーは上記のようにできず
薄くしたり、柔らかい板を使ったり、2回に分けて重ねて貼ったりしています。
ただやはりそれでは強度不足。
もう一度言います。
スタインウェイは強度を上げるために5ミリのハードメープル(HBはマホガニーでサンド)を何枚も一度に重ねて貼って製作います。
それが一体成形リムです。
伊藤です。
台風にくわえて、地震もあり
日本は本当に自然災害が多い国ですね。
明日から楽器堂オーパス本店1F管弦ピアノフロアでは
グランドピアノフェアが行われます。
来年(2019年)の10月から消費税が上がります。
今のうちに大きい金額のものは購入してみませんか?
ちなみにヤマハのピアノも来月10月から値上げです。
この機会にぜひグランドピアノを
ご検討ください。
よろしくお願いします。
伊藤です。
強い台風21号が接近しています。
高知県内の学校関係は休校。
交通機関も運休。
ということで
今日予定に入っていた調律は全てキャンセル。
通常外回りの仕事が終わってからする
修理を昼からやっています。
フレンジコードの張替修理。
糸みたいなものが茶色く変色をして切れています。
変色した糸を取り除きます。
新しい糸を取り付けます。
ハンマーを取り付けて完成。