楽器堂オーパス イオンモール高松店 一丸です
本日の入荷情報&商品紹介は
FENDER/PLAYER TELE MN TPLです
PLAYER シリーズは2018年に追加されたフェンダーの新シリーズであり
USAに次ぐとも言われるメキシコ製です。
PLAYERシリーズの特徴としては高いプレイアビリティと
フェンダーのラインナップの中でもかなりリーズナブルなモデルです
本日の記事では
1・メキシコ製は日本製、アメリカ製とどうちがうのか
2・メキシコ製の見分け方
3・PLAYERシリーズの音は?評価は?
主にこの三点について記述していけたらと思います!
多少長くなるかもしれませんが、最後までお付き合いください!
・メキシコ製とは?アメリカ製・日本製との違いは?
まずよく聞く、‘‘FENDERにはFender Mexico,Fender Japan,Fender USAがある‘‘
というのは間違いです。
Fender社は、アメリカのコロナと、メキシコのエンセナダに製造工場を構えており
工場の違いでメキシコ製・アメリカ製と呼ばれているだけです。
そのためFENDER社はこの二つを区別しておらず、パーツにも互換性があります。
メキシコとアメリカの工場は、商品のグレードとラインナップでわけられており
10万円弱~20万円弱のものはメキシコのエンセナダ工場(クラシックシリーズ、デラックスシリーズ、スタンダードシリーズ)
それ以上の価格帯のものはアメリカのコロナの工場といった具合に分けられています。
使われる製法も木材もUSAと同じなので、
ユーザーの間ではUSAより安価で音が近い、などといった理由で人気を博しています。
メキシコ製の見分け方
先程述べたようにメキシコ製はラインナップのグレードによってアメリカ製と分けられています。
もちろんメキシコ工場で生産されているラインナップ(クラシックシリーズ、デラックスシリーズ、スタンダードシリーズ)を調べて判断することもできます。
簡単に判別する方法としてはネック裏に記載されている生産地で判断する方法があります
ネック裏にMXの文字の記載があればmexico製です
MEXICO製の音は?
これまでは余談と一般的な知識でしたが、これから実際の使用感について
個人的な感想にはなりますが、レビューしていけたらと思います!
結論から言いますと、「かなりの本格派」です
個人的なイメージとしてはここ数年で発売されたシリーズ
JAPANだとHybrid,Traditional USAだとProfessional,Eliteなどに比べ
かなりクラシックなサウンドに仕上がっています。
現行のFenderのイメージとしては、よりモダンな音、近年の音楽にマッチするような癖のないスッキリした音がポピュラーになっていますが
このPlayerシリーズ、価格を抑えている分、装飾がカットされているのもあり
より素直でクラシックなギターの音を大切にしているように感じました。
USAシリーズでいうところのVintageやStandardに近い音に感じます。
サウンドそのものはVintageシリーズなどのほうが太く・まっすぐなサウンドですが
音の「質」はかなり似ており、音が前面にでてくるイメージはまさに
これまでのFenderのクラシックなサウンドであるといえます!
なによりこの価格、!
当店に入荷したPlayer TELEは¥64,800-(税別)となんと一桁台なのです
是非当店でお買い求めください!
ご連絡・ご来店 お待ちしております
お電話でのお問い合わせも可能ですので、お気軽にお問合せ下さいませ。
******************************************
香川県高松市香西本町1-1 イオンモール高松1F
楽器堂オーパス イオンモール高松店 担当:一丸
Tel:087-832-8016
Mail:aeontakamatsu@gakkido.jp
******************************************